建設業経理の試験ガイド

建設業経理士 下期試験の日程と申込

公開日: 2026年8月13日

建設業経理検定には上期(9月)と下期(3月)があり、3級・4級は下期のみの実施です。令和8年度下期は第40回 建設業経理士検定試験(1級・2級)/第45回 建設業経理事務士検定試験(3級・4級)として実施され、申込受付期間は令和8年11月10日(火)12月10日(木)、試験日は令和9年3月14日(日)です。本記事では、建設業振興基金が公表している令和8年度の日程・受験料・時間割を整理し、上期(第39回)との違いもあわせて確認します。

令和8年度下期の日程

項目令和8年度下期(第40回・第45回)
対象1級・2級(第40回)/3級・4級(第45回)
受験申込受付期間令和8年11月10日(火)12月10日(木)
試験日令和9年3月14日(日)
合格発表日令和9年5月14日(金)

(出典: 建設業振興基金「令和8年度 建設業経理検定試験のご案内」)

一方で、受験地の一覧・受験票の発送日・受験地変更の申請期間といった細目をまとめた下期試験の詳細ページは、本記事の公開時点では「令和8年度下期検定試験の情報は現在準備中です」とされ、参考として令和7年度下期の内容が掲載されています。したがって、申込期間・試験日・合格発表日は確定、受験票の発送日などの細目は公表待ちという状態です。最新の日程は建設業経理検定の試験日程にもまとめています。

参考までに、令和7年度下期は受験票の発送予定日が試験の約1か月前(令和8年2月12日)、受験地は全国51地区(4級のみ24地区に限定)でした。令和8年度下期も同じとは限りませんが、準備のスケジュール感の目安にはなります。

3級・4級は下期のみ実施

建設業振興基金は「検定試験は、年に2回の実施を予定しています。※3級・4級は、下期のみ(年1回)実施を予定」と案内しています。実際、令和8年度上期(第39回)は1級・2級のみの実施で、時間割にも3級・4級は含まれていません。3級・4級の受験を考えている場合、年に一度の機会が下期になります。

時間割は上期と下期で異なる

建設業振興基金は「試験の時間割・開始時刻等は上期試験と下期試験で異なりますのでご注意ください」と明記しています。令和8年度の時間割は次のとおりです。

時限下期(第40回・第45回)上期(第39回)
1時間目1級財務諸表 9:30〜11:00
4級 9:30〜11:00
1級財務諸表 9:30〜11:00
2時間目1級財務分析 12:00〜13:30
3級 12:00〜14:00
1級財務分析 12:00〜13:30
2級 12:00〜14:00
3時間目1級原価計算 14:40〜16:10
2級 14:40〜16:40
1級原価計算 14:30〜16:00

(出典: 同上)

注意したいのは、同じ1級原価計算でも上期は14:30開始、下期は14:40開始と10分ずれている点です。また2級は、上期が2時間目(12:00〜14:00)、下期が3時間目(14:40〜16:40)と時間帯そのものが変わります。上期の感覚のまま当日の予定を組まないよう注意してください。

同日に受けられる組み合わせは決まっている

複数の級・科目を同じ日に受験できる組み合わせは、次の3つに限定されています。

建設業振興基金は「1級(科目)と他の級の同日受験はできません」と明記しています。これは時間割が重なるかどうかとは別の話で、時間が重ならない組み合わせであっても認められていません。公式は、1級の科目によっては2級の受験時間と重なることや、受験地によって1級と2級で会場が異なる地域があることを理由に、一律で制限していると説明しています。1級の科目をどう組むかは1級 科目の順番と選び方、級選びに迷う場合は2級の難易度と合格率の目安も参考にしてください。

受験料(令和8年度)

級・科目受験料等(消費税込み)
1級(1科目)8,120円
1級(2科目)11,420円
1級(3科目)14,720円
2級7,120円
2級・3級12,620円
3級5,820円
3級・4級10,220円
4級4,720円

(出典: 同上)

いずれも申込手数料320円(消費税込み)を含んだ金額です。建設業振興基金は「受験料等は改定する場合がありますので、お申し込みの際に本財団ホームページでご確認ください」としています。また、申込完了後の返金や次回試験への振替は受け付けられません。受験申込みはインターネットで行い、書面による申込みは令和7年度上期試験より廃止されています(学校単位の申込みを除く)。障害があり配慮を希望する場合は、申込みの前に電話で申し出る必要があり、申込み後の申出には原則対応できないとされています。

上期(第39回)の合格発表と下期申込みの関係

令和8年度上期・第39回の試験日は令和8年9月13日(日)、合格発表日は令和8年11月13日(金)です。発表日の午前10時から公式サイトに合格者の受験番号が掲載され、同日に合否通知も発送されます。1級については、科目合格者には合格した科目の合格通知書が、3科目すべてに合格した人には1級の合格証明書が送られます。

ここで日程を並べると、下期の申込受付は11月10日開始で上期の合格発表(11月13日)より3日早く始まります。ただし締切は12月10日なので、発表を確認してから申し込んでも約1か月の余裕があります。申込完了後の返金・振替はできないため、上期の結果待ちの科目がある場合は、発表を待ってから受験科目を確定させるのが安全です。

よくある質問

令和8年度下期(第40回・第45回)の申込みはいつですか?
令和8年11月10日(火)から12月10日(木)までです。試験日は令和9年3月14日(日)、合格発表日は令和9年5月14日(金)です。ただし受験票の発送日など細目をまとめた下期の詳細ページは、本記事の公開時点では準備中とされています。
3級・4級は上期でも受けられますか?
受けられません。建設業振興基金は「3級・4級は、下期のみ(年1回)実施を予定」と案内しており、令和8年度上期(第39回)の時間割にも1級と2級しか含まれていません。
2級と3級を同じ日に受けることはできますか?
できます。同日受験が可能な組み合わせは「1級の複数科目」「2級と3級」「3級と4級」の3つです。1級(科目)と他の級の同日受験は、時間割が重ならない場合でも認められていません。
上期の合格発表を待ってから下期に申し込めますか?
間に合います。上期の合格発表は令和8年11月13日(金)、下期の申込締切は12月10日(木)です。申込完了後の返金・振替はできないため、結果待ちの科目がある場合は発表を確認してから申し込むほうが安全です。

まとめ

令和8年度下期の建設業経理検定は、申込みが11月10日〜12月10日、試験日が令和9年3月14日、合格発表が令和9年5月14日です。3級・4級は下期のみの実施で、時間割は上期と異なります。上期の結果待ちがある人も、締切まで約1か月の余裕がある点を踏まえて計画してください。

申込みまでの期間は、そのまま学習に使えます。建設業経理検定の級別対策アプリで、受ける級の問題を1問解いてみてください。

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本記事は、一般財団法人 建設業振興基金等の試験実施団体とは関係のない非公式の学習情報サイトによる解説であり、合格を保証するものではないため、日程・受験料・申込方法等の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。